実務能力認定試験

  第39回STC Associate試験問題の正解の訂正について
  

本年1月29日に実施された第39回STC Associate試験問題を以下のように訂正させて頂きます。

 試験問題 問6の正解 (正) ×
                (誤) ○

(訂正の理由)
試験問題 問6に関連して、経済産業省は、事前相談手続通達*の別記「該当非該当についての事前相談に関する細則」の中で、貨物の該非判定を行うに当たり法令の規定のみでは判断が困難な場合に限り、以下のような前提で、法令条文の解釈を書面で回答いただけることになっています。
●照会者が輸出者等であること
●貨物等の該非判定が困難な条文が特定されていること
●条文の規定のみでは貨物等の該非判定が困難な理由及び見解が示されていること     

すなわち、輸出者が法令条文を見ただけでは該非判定が困難な場合に、該非判定ができるように、該非判定が困難な法令条文の解釈を書面で回答してくれる**ので、輸出者はこの回答をもって該非判定ができることになるわけですが、経済産業省からの回答はあくまでも法令条文の解釈であり、個別の貨物等の該非判定結果を通知するものではないことから、この問題を正確に記述すると以下のようになります。

「輸出しようとする貨物の該非の判断が困難な場合(条文の規定のみでは判断が難しい場合)は、経済産業省の事前相談手続き制度を利用して、該非の判断が難しい条文に関する解釈の回答を得られるので、該非判定が可能になる。」

となり、問6の「該非判定結果の通知を得ることができる」という表現は言葉足らずで、経済産業省からの回答はあくまでも「条文の解釈」であることから、この問題の正解は「×」とさせて頂きます。 

また、この訂正に伴い、試験問題 問6は全員正解として扱うこととさせて頂きます。これに伴い、繰り上げ合格となる受験者を含む合格者受験番号はCISTEC/HPの
http://www.cistec.or.jp/nintei/zgoukaku-180129Associate2.pdf
をご覧下さい。なお、繰り上げ合格となった方には、個別にメールで連絡させて頂きます。

*正式名称は、「特定貨物の輸出・役務取引・特定記録媒体等輸出等の許可申請に係る事前相談及び一般相談について(お知らせ)」
http://www.meti.go.jp/policy/anpo/law_document/tutatu/tutatu24fy/jizen_soudan.pdf
**回答内容が軽微な場合は電話で回答されることがある。