自主輸出管理

輸出管理のチェックポイント 間違いやすい事例集 第2版  (書籍整理番号F20)

発 行 元
一般財団法人安全保障貿易情報センター
発売日
平成28年6月  
販売価格
賛助/大学会員 2,200円 (税抜 2,000円)
一般 3,300円 (税抜 3,000円)

 


CISTECでは、2011年に「輸出管理のチェックポイント 間違いやすい事例集」を刊行しましたが、幸い多くの皆様から、ご好評をいただき、このたび、2011年以降の法令改正等を反映し、第2版を出版することといたしました。
輸出管理で、よくいただくご相談や、なかなか人には聞きづらい質問などを事例として取り上げ、その対応方法について、解説をしております。 (内容サンプル)
本書は、重要な事例については、よく似た事例を繰り返し取り上げて、解説しておりますので、初心者の方でも、容易にご理解いただけると存じます。


<目次>
1.該非判定等に関するチェックポイント

事例1   海外からの専用部品の注文               
事例1関連 海外からの専用部品の注文              
事例2   国内メーカーからの組立品の該非判定の要請    
事例2関連 インターホン用のプリント基板の該非判定       
事例3   外国の陸軍から改造の引き合い              
事例3関連(1)軍用の専用部品の該非判定              
事例3関連(2)防弾仕様の高級乗用車の引き合い          
事例4   国内専用の通信装置の該非判定              
事例4関連(1)10センチ四方のチタン合金の板の該非判定     
事例4関連(2)第三者にはわからない試験データの該非判定    
事例4関連(3)貯蔵容器の該非判定                 
事例5   メーカーが該非判定書を発行してくれない       
事例6   海外で購入した製品の該非判定             
事例7   中古のプレス機械の該非判定              
事例8   該非判定の考え方                    
事例9   該非判定書の記入のポイント               
事例9関連 オプションを追加した場合の該非判定書         
事例10  専門用語の解釈                     
事例11  「設計した」の意味                   
事例12  法令の運用や解釈に対する疑問            
事例13  留学生の受け入れと該非判定               
事例14  10%ルールの適用の留意点               
事例15  半田付けされた電子部品の該非判定の留意点    
事例16  少額特例に関する資料  
                

2.キャッチオール規制等に関するチェックポイント

事例17  国連武器禁輸国からの引き合い             
事例17関連 北朝鮮が参加する国際的なスポーツ大会        
事例18  取引の関係書類は残さないほうがよいか          
事例19  外国ユーザーリストによく似た企業からの引き合い    
事例20  外国ユーザーリストに掲載されている大学からの共同研究の提案
事例21  外国ユーザーリストの子会社からの不自然な引き合い   
事例22  国内にある貿易会社からの不自然な引き合い        
事例23  外国間等技術取引のチェックポイント           
事例24  海外企業を買収したら武器の輸出を行っている       
事例25  タイに輸出した貨物が知らないうちに北朝鮮に輸出されていた
事例26  輸出先をよく調べないで、輸出許可申請をしたら2ヶ月経っている
事例27  インフォーム要件に関するリスク             
事例28  引き合い先の企業のサイトに軍からの表彰状が飾ってある 
事例29  引き合い先のサイトを見ると戦車やミサイルを製造している 
事例30  核融合の研究を希望する留学生の受け入れ